英語学習が続かない人のNG行動3選！成果を出したいなら真似から始めよう【オススメ英語YouTuber】

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Yoshi

こんにちは。Yoshiです。

高校・大学と７年間英語を専攻し、TOEIC900点取得。コロナ禍を機にMENTAというメンターサービスに講師登録し、これまで30名以上の社会人の英語学習をサポートしてきました。

これまでたくさんの学習相談を受けてきましたが、ダントツで多いのが「勉強が続かない」というお悩みです。

2019年にシチズン時計株式会社が”平日で自由に使える時間、いわゆる可処分時間はどのくらいなのか”調査を行ったところ、全体平均は2時間53分だったそうです。

現在は、リモートワークの普及により、以前より可処分時間が増えた方もいるかと思いますが、

英語学習に充てる時間が限られていることもあり、多くの方が学習を継続できないと悩んでいるように感じます。

英語に費やせる時間が限られている
独学してるけどモチベーションが続かない
何から始めればいいか分からない

このようなことでお悩みの方に、

限られた時間の中でどう英語学習を継続するか？

結果を出すにはどうしたらいいか？についてお話しします。

私が100日以上続けている学習法
英語学習が続かない人のNGな行動３選
英語学習を継続させる３つの方法
勉強法は、真似するのが早い
すぐ真似れる学習法をまとめました

私が100日以上続けている学習法

私は「mikan」という英語アプリを使って、毎日コツコツ学習を続けています。

1日60単語習得を目標に単語テストをしており、2024年1月20日時点で112日連続で学習が続いています。

学習時間は1日の中でたったの1分50秒程度なので、ストレスなく継続できています。

最初は忘れそうになる日もありましたが、次第に毎日欠かさずアプリを開くようになり、まさに英語学習が習慣化したといえます。

アプリが苦手な単語をまとめてくれるので、解けなかった単語は見返して再度解くなど、定期的に反復学習ができています。

これまで学習が続かなかったと言う方も、必ず自分に合った勉強法を見つけることができると思っています。

まずは、以下のNG行動に当てはまっていないかチェックしてみてください。

英語学習が続かない人のNGな行動３選

英語学習を始めるにあたり、まずは教材探しから始めるのではないでしょうか？

Amazonや書店には「ベストセラー」「7日で完全マスター」といった様々な見出しの教材が発売されています。
一体どれが一番効果的なのか、使ってみないと分からないので、私も口コミのいい教材をいくつか購入したことがあります。

私がこれまで英語学習の相談を受けてきた方に、普段どのように勉強しているのか聞いてみると、

いろんな教材を買ったけど最後まで読み切ったことがない
週末にまとめて勉強しようと思っているができていない
解けなかった問題を放置している

といったように、教材を買っては、最後まで読み終えないという「中途半端に手をつけている状態」の方が多くいました。

ちなみに、私が長年利用している教材はこちらの「Evergreen」という文法書です。

以前は「Forest」という名前だったのですが2017年に今の名前に変わったそうです。

改訂版になってから書い直し、もう3年以上は愛用しています。

リンク

話が逸れましたが、よくあるNG行動を３つ挙げてみます。

NG行動① 教材を最後まで読み切ったことがない

さまざまな教材をチェックすることで、自分に合った学習方法を見つけることができるかもしれません。

しかし、多くの教材を同時に参考にすると必然的に情報量が増えるため、

どの情報を信頼すべきか迷いが生じる

無駄な確認作業が増える

というように、情報過多によるストレスや作業量が増え、結果的に勉強ペースを遅らせてしまう場合があります。

話題の本や、新しい情報に触れることは、モチベーションを上げてくれますが、一度にあらゆる情報を取り入れようとすると、継続的な学習は難しくなります。

英語の理解を深めるためには、時間をかけて一つの教材に取り組むことが大切です。

例えば、こちらの「金のフレーズ」は通年ランキング1位に入るほど、ド定番の英語参考書ですが、果たして最後まで全てマスターした方は何％いるでしょうか…

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NG行動② 週末にまとめて勉強している

平日に時間がない方は、週末にがっつり英語学習の時間をとっている方もいます。

しかし、よく言われているのは、週末に1時間勉強するより

1日10分を7日間続ける方が、効果が出るということです。

それは脳の構造に関係しています。

脳の記憶は「短期記憶」と「長期記憶」の2つに大きく分類されています。

短期記憶は、限られた情報を一時的に覚える役割をしており、例えば、電話番号をメモするときや、本を読み進めているときに短期記憶を使っています。

一方で長期記憶は、莫大な情報量を数時間から一生にわたって保持できると言われており、レシピ本を見ずに料理をできるようになったり、ある曲を聴くと過去の出来事を思い出すといったことが長期記憶です。

長期記憶は忘れにくく、必要なときに引き出すことができる特徴があります。

重要なのは、どんな情報も最初は短期記憶から入り、何らかのきっかけで長期記憶に移行するということです。

では、そのきっかけとは何でしょう？

”反復学習”です。

毎日情報を送り続けることで、脳は「この情報は重要だ」と優先するようになり、長期的に記憶に残りやすくなります。

最初は、量が大切なんです。

だから、週末にたっぷり時間をとって学習するより、毎日少しずつでも学習したほうがいいと言われています。

＼反復学習について詳しく知りたい方はこちらもチェック！／

NG行動③ 解けなかった問題を放置している

こちらは「ドラゴン桜」にも出てくるエピソードですが、1885年にドイツの心理学者ハーマン・エビングハウスによって提唱された「学習曲線」です。

こちらの忘却曲線では、習熟度は常に一定の割合で増加せず、学習の期間が長いほど習熟するスピードは早くなると言われています。

学習を始めたばかりの頃は、解けない問題も多く、挫折してしまいそうになると思います。

TOEICでも、英会話でも「あれだけ勉強したのに、できなかった」と感じると、モチベーションも下がってしまいますよね。

しかし、その一瞬の不安や挫折に少し耐えて勉強を継続すると、一気にぐんと伸びる日がきます。

英語学習を継続させる３つの方法

まずは目標を明確に決める。英語でどうなりたいのか具体的に。
こんなに簡単でいいの？と思うくらい小さなステップを決める（1日5単語覚えるとか）
その小さなステップを毎日繰り返すようにする。

　⇨何度も同じ行為を繰り返すことで専門の神経回路を作り、日々強化させることで、脳の「やりたくない」という抵抗に勝てる。

ハウツーばかり読みすぎずに、まずは小さく行動することが大切です。

そして、何か簡単なことを継続できるようになったら、次のステップに進むことをオススメします。

例えばオンライン英会話を始めてみるとか、アウトプット中心の学習もオススメです。

初心者の方だったら以下のどちらかがオススメです。

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ネイティブキャンプの1ヶ月レビューも書いているので、以下の記事を読んでみてください。