この記事には一部プロモーションが含まれています。
こんにちは。Yoshiです。
高校・大学と７年間英語を専攻し、TOEIC900点取得。
MENTAという個別コーチングサービスで、これまで50名以上の社会人の英語学習をサポートしてきました。
この記事を読んでいる方は、
英語を話せるようになりたい、英語への苦手意識を克服したいと思って、この記事に辿りついたのではないでしょうか。
英語を頑張ってキャリアアップや留学、自己成長に繋げたいと思っている方も多いと思います。
もしくは、英語学習が続かなくて辞めてしまった、と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、英語学習が続かない人こそ取り組んでほしい【3つの学習方法】を紹介します！
超簡単で、すぐに始められることばかりです。
- 忙しくてなかなか時間が取れない
- 英語学習をどう始めればいいか分からない
- 英語に苦手意識がある
という方にこそ試してほしい内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
私の英語コーチングでは、これまで英語学習が続かないと悩んでいた多くの生徒さんが、英語学習を習慣化できるようになりました。
みなさん、最初は何から手をつければいいか分からないという方ばかりでした。
でも、今はそれぞれの目標に合わせた学習プランで、毎日少しずつ学習を積み重ねていらっしゃいます。
英語は一朝一夕で結果が出るものではありません。
新しいフレーズや単語を学習しても、使わなければすぐに忘れてしまいます。
語学はよく筋肉に例えられますが、毎日地道に継続できる人こそが、英語への苦手意識をなくすことができ、自信を持てるようになります。
それでは、3つの方法をご紹介します！
3分以内で終わる小さなことから始める
私はこの「続ける思考」という本に出会って、「習慣化」への意識が本当に変わりました。
すぐに結果を出そうと詰め込むのではなく、小さなことでもいいから習慣にして、毎日の自分の時間を有効活用する。
そうやって少しずつ積み重ねることで、大きな結果につながることを身をもって感じています。
大事だと思ったページに付箋をして、本棚の見えるところに置き、今でも心が折れそうになったときは開くようにしています。
先ほどもお伝えしたとおり、英語は一朝一夕で結果が出るものではありません。
新しいフレーズや単語を学習しても、使わなければすぐに忘れてしまいます。
毎日地道に継続できる人こそが、英語を話せるようになります。
学習の質よりも、まずは、毎日続けることが大切です。
英語学習を、日常の一部にすることで次第にめんどくさい気持ちやストレスもなくなります。
習慣化に関するこちらの名著「小さな習慣」でも繰り返し言われていることですが
スモールステップから始めることが、いかに重要かということです。
いざ英語学習を始めようと思ったとき、
まずはYouTubeで動画を探したり、ググったりすると
「1ヶ月でペラペラ！」とか「短期間でTOEIC800点越え！」というタイトルに惹かれてしまうのではないでしょうか？
でもよく内容を見ると、1日3時間学習！とか書いてるんですよね。
…1日3時間も、続けられますか？
平日は働いてクタクタなのに、仕事終わりにそんなことできますか？
睡眠時間を削ってまで、英語を学習できますか？
…私はできません。
量も大切ですが、一気に詰め込んでも、記憶力には限界があるので、
時間が経つと忘れてしまいます。
まして最初から質の高い学習なんてできないです。
だからこそ、ストレスのない程度で毎日続けることから始めることが大切です。
私は毎日mikanというアプリを使って英単語を学習しています。
「やっぱり語彙は大事だ。毎日60単語学習してみよう！」と思い立ち、
何となく始めた日から175日続けることができました。
風邪を引いた日も、年末年始でも欠かさず続けることができました。
学習に費やしてる時間はたった3分。
移動中でも、寝る前でも思い立ったらすぐにできるレベルがポイントです。
さらにその後を話すと、1日だけできなかった日がありました。
すごく忙しかった日で、気づいたら24時間以上アプリを開いていなかったのです。
連続記録が途切れたときは、悔しかったのですが、
少し無理していたことにも気づきました。
なので、今は目標を「毎日30単語」に変え、1ヶ月以上継続しています。
目標のハードルを変えることもOKです！
毎日続けられる範囲で、日常に取り入れることが重要です。
まずは継続してから、学習方法を変えていくことで自分に合ったやり方が見つかります。
ChatGPTを使う
英語は言語ですから、結局は知っているフレーズや単語が多ければ多いほど
相手が言っていることが分かるようになるし、自分が言いたいことが言えるようになります。
最初からオリジナルで英語を話せる必要なんてないです。
何事も最初は、真似することから始めましょう。
例えばChat GPTを使って、このように依頼してみるのはどうでしょうか。
「英語の自己紹介の例文を作って」と打つと、穴埋め状態で例文を作ってくれます。
例えば、英語の自己紹介文だとこのような文章を作ってくれました。
“Hello, my name is [Your Name]. I’m from [Your City or Country]. I’m [Your Age] years old. I currently work as [Your Occupation] at [Your Company or Institution], where I [Brief Description of Your Responsibilities or Work]. In my free time, I enjoy [Hobbies or Interests], such as [Activity 1] and [Activity 2]. I’m also passionate about [Topic or Cause], and I often [How You Engage with That Passion]. I’m excited to be here and looking forward to getting to know everyone.”
[ ]の部分に自分の情報を入れるだけで、自己紹介ができるようになります。
あとは何度も声に出して、練習する。
発音が分からない場合は調べて、カタカナで発音記号をメモする。
メモを見なくても言えるようになるまで、何度も話す練習をしてみてください。
ポイントは
- 声に出して練習すること
- 自分ごとになる内容にすること
- 定期的に見返すこと
私ならこの文章を暗記しようと思えば、最低でも30回は音読しますし、
スマホのメモアプリなどに入れて、定期的に見るようにします。
文章を見なくても自分で言えるようになったら、
１週間の間隔を空けてもまだ覚えていたら、それはもう英語で自分のことを話せるようになっているということです。
あとはトピックを変えて
- 週末にすること
- 好きな映画トップ３
- 海外で起きた最悪な出来事
などChatGPTに例文をつくってもらい、どんどん話せるようになりましょう。
興味のあるトピックにしましょう！
フレーズ本も効果あり
英語学習において、教材をいくつか揃えておくことをオススメします。
例えばAmazonで調べてみると、ずっと1位だったり、長年ベストセラーの本がありますが、やはりそれなりの支持される理由があると思っています。
私もこれまで多くの生徒さんに「瞬間英作文」や「キクタン」のような人気本をオススメしてきました。
初心者の方に「どんどん話すための瞬間英作文」をオススする理由は、シンプル、かつ多くの例文が載っているから。
これまでご説明してきたように、まずは英語学習を継続させることが大切です。
そのためには、
- ハードルが低く
- 短時間でできて
- 頑張ったら丸暗記できるような内容
この3つを意識して教材を選んで見ることをオススメします。
「どんどん話すための瞬間英作文」は文法が基礎になっていますが、解説ページはほぼなく、1ページに10の例文が載っているだけ。
10の例文の違いといえば、主語が私から彼、彼女になっていたり、目的語が変わっているレベルの違いです。
瞬間英作文を読んでいると、気になることも出てくるとは思いますがそれは次の段階。
なぜこの文の文法は●●なんだろう？とか考えるのは後でよくて、
まずは感覚で覚える、目の前にある英語をちゃんと発音できるようになることが大切です。
あ、主語の後に動詞が来てるな。
名詞の前には形容詞があるんだな、っていうのがわかるようになれば充分です！
まずは英語のフレーズをたくさん見て、発音して、
最終的には覚えられるようになった！というレベルまでぜひ行ってみてほしいです。
とにかく、まずは始めることでどんどん英語で話したいことが増え、さらに自信もつくので
ハードルの低いことから始めることが大切です。また、声に出すことも重要なんです。
アウトプットの大切さについては、以下の記事をチェックしてみてください。
ということで、
今回は、英語学習が続かない人こそ取り組んでほしい3つの学習方法をご紹介しました。
どれか一つから始める、で大丈夫ですよ。
ゆっくり地道に続けていくことから始めましょう。
1人ではペースを作れないという方は、個別コーチングもしているので、問い合わせやTwitterからお気軽にご相談ください^^
それでは、また〜！
コメント